Baji's Bone 販売用オブジェクト

連続スチル 4MB
一般販売用オブジェクト、「新人さん」デビュー
Baji's Bone用のオブジェクトで使用するオブジェクトテクスチャが完成しました。
設定としては中肉中背、おそらく身長162cm、48kgくらいだと思います。名前はまだ決めていません。

現在は、このオブジェクトに使用できるコスチュームを製作中です。もし希望などがございましたら、お気軽にメールを下さい。

表情スライドショー

Wacoal Calendar 2006 へ挑戦!
非常識?大胆な挑戦

ようやくBaji's Boneの調整も最終調整です。
リアルな人体関節の再現を目標に5年間も頑張ってきましたが、実際にどれだけ表現ができるものなのかは不明です。

そこで、私は大胆にも偶然見つけた株式会社ワコールホールディングスのオンラインショップサイト「Wacoal Online」で販売されている2006年のカレンダーが非常にきれいでしたので、これを「モデル」にBaji's Boneのクオリティをチェックしてみました。

実際の人間との比較は避けて通れない現実ではありますが、これは実はとてつもなく「不利益」なデータです。それというのも、3DCGのほとんどがどれだけリアルに思えても実際の写真の横に並べてしまうと、誰の目にも不自然に見えてしまうからです。

しかし、だからと言って選りにも選って人類美の先端産業の一つであるワコールさんのモデルというのは、さすがに荷が勝ち過ぎていましたね。おなじ人類でも、このような白人のスーパーモデルさんと、一般日本人の体型のオブジェクトでは「べらぼう」過ぎました。(反省)

でも、さすがに一流企業のカレンダーです。すばらしく高品質。本当にうっとりとしてしまいます。
一方で、私の方と言えば、単純にポーズとカメラアングルをコピーするだけですので、いたって簡単。ライティングを含めてもわずかに4時間程度でできてしまいました。

結論。コピーに権利なし。

つまり、なんであれ、コピーに主張できる権利は無くて当然だと痛感しました。なにしろ、なんの努力もいりませんからね。コピーは創作ではありません。

ポーズの参考とさせて頂いた
Wacoal Online のカレンダー


さて、その結果ですが、私としては十分に及第点を与えられるものだと思いました。もちろん不備は多く見受けられます。しかし、現状で私が作成できる最大限の技術であり、このボーン技術が少なくとも国内最高品質であることを確信しております。

余談ですが、ポーズは拝借させて頂いたのですが、「色気や艶っぽさ」はまったくコピーできませんでした。(汗、汗)
おまけに、モデルさんの足の長いこと。(涙、涙)
特に正座をしているシーンを比較してみて下さい。もう、モデルさんの足の長さは信じられません。「これは…、参考にして良かったのだろうか?」と思ったくらいです。

普通のお姉さんの努力?っていうイメージですね。

Baji's Bone 変形日記

ここでは、Baji's Boneのベースである細身の女の子から、対極の体型である、
筋骨隆々の大男に変形をするまでの作業過程を日記風に記載したいと思います。

なお、作成にあたり造形家の島崎氏から良質の情報を頂きました。ありがとうごさいました。

【メイド犬】 2006年の年賀状です。

やっぱりメイドさんのコスチュームも欲しいですね。
こんな半日で作ったいいかげんなものではなくて、ちゃんと研究してそれらしいものを作ってあげたいと思っています。

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